『蛍』の帖、源氏はまだまだ玉鬘の君への思いを諦めきれない。その上、姫に思いを寄せて文を送る男性たちへの返事も書きなさいと進め、さらに姫の気持ちは波立つ。兵部の卿の宮がお訪ねの時に源氏は玉鬘のご几帳の中に蛍を放ち、姫の美しい顔を脳裏に刻ませ…
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